「台湾万葉集」物語 (単行本(ソフトカバー))
出版社/著者からの内容紹介
万葉の流れこの地に留めむと生命のかぎり短歌詠みゆかむ――植民地下に日本語で育った台湾の人たちが大衆歌集『台湾万葉集』を編んだ.諧謔に富む130首の歌を紹介し,激動の歴史を生きぬいてきた彼らの心情にふれる.
内容(「MARC」データベースより)
日本は日清戦争以後、50年間台湾を植民地として統治。日本教育を受けた台湾万葉の衆は嬉しきにつけ悲しきにつけ短歌を詠んできた。この台湾万葉集を通して、二十世紀に台湾に生きた人々の思想と生活と歴史的事情を汲み取ってほしい。〈ソフトカバー〉
酔花集―インド学論文・訳詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
幻の名著『印度さらさ』を中心に、インド文学の香り高い優美な論考と、サンスクリット詩の流麗な訳詩集とを収める珠玉のインド・アンソロジー。
内容(「MARC」データベースより)
幻の名著「印度さらさ」を中心に、インド文学の香り高い優美な論考と、サンスクリット詩の流麗な訳詩集とを収める、珠玉のインド・アンソロジー。昭和49年刊の新版。
踊るマハーバーラタ 愚かで愛しい物語 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
恋あり愛あり性あり欲あり善あり悪あり涙あり笑いあり
なんでもあり ないものなし
『世界最大の叙事詩』エッセンス8話を収録 『マハーバーラタ』は、サンスクリット原典で全十八巻、十万詩節、一千二百章、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。これはギリシャの二大神話『イーリアス』『オデュッセイア』を合わせたものの約八倍、聖書の約三倍半の長さに相当する。現在の形が成立したのは紀元四〇〇年頃と推定される。物語は戦闘場面、宗教談義、フォークロア(民間伝承)的世界に分かれている。本書では、古代の男女の交わり、結婚観などが赤裸々に表現されているフォークロア的世界にスポットをあて、八話を厳選して紹介する。
内容(「BOOK」データベースより)
『マハーバーラタ』は、サンスクリット原典で全十八巻、十万詩節、一千二百章、二十万行を超える世界最大の叙事詩である。これはギリシャの二代神話『イーリアス』『オデュッセイア』を合わせたものの約八倍、聖書の約三倍半の長さに相当する。現在の形が成立したのは紀元四〇〇年頃と推定される。物語は戦闘場面、宗教談義、フォークロア(民間伝承)的世界に分かれている。本書では、古代の男女の交わり、結婚観などが赤裸々に表現されているフォークロア的世界にスポットを当て、八話を厳選して紹介する。
第三世界の文学への招待―アフリカ・アラブ・アジアの文学・文化 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
第三世界の文学は、消費文化のなかに漂うわれわれに、古来芸術がたえず暗黙のうちにも主題として示してきたもの、人類の人類自身による歴史の根源的な奪回という主題を現代という歴史の相をつうじてさし示している。
マハーバーラタ〈第7巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ビーシュマはすべてを語る宇宙と人間、生と死を貫く一筋の道の真髄を!インド精神文化の精髄。
インド夜想曲 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公の前に現れる幻想と瞑想に充ちた世界。ホテルとは名ばかりのスラム街の宿。すえた汗の匂いで息のつまりそうな夜の病院。不妊の女たちにあがめられた巨根の老人。夜中のバス停留所で出会う、うつくしい目の少年。インドの深層をなす事物や人物にふれる内面の旅行記とも言うべき、このミステリー仕立ての小説は読者をインドの夜の帳の中に誘い込む。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。
内容(「MARC」データベースより)
失踪した友人を探してインド各地を旅する主人公、彼の前に現れる幻想と瞑想の世界。インドの深層にふれるミステリアスな内面の旅行記。イタリア文学の鬼才が描く十二の夜の物語。
韓国ジョークの世界 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
たくましいバイタリティと、大らかなエロティシズム溢れる韓国庶民の笑い。
内容(「MARC」データベースより)
猥雑・大らかでバイタリティあふれ、機知に富む韓国庶民の間で使われるジョーク101話を収録。ハングルを知らない人にも楽しめる、ハングルを通じて韓国の文化を理解する本。
原典訳マハーバーラタ〈1〉第1巻(1‐138章) (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『マハーバーラタ』はバラタ族の戦争を物語る大史詩である。この叙事詩では、古代インドに雄飛したバラタ王の後裔であるユディシティラを長兄とするパーンダヴァ(五人の王子)とドゥルヨーダナをはじめとするカウラヴァ(百人の王子)による一族内の死闘が語られる。また、竜を食べるガルダ(金翅鳥)の誕生、乳海の撹拌、蛇の犠牲祭を行なうジャナメージャ王と、その蛇供をやめさせた最高のバラモンのアースティーカの物語など、非常に多くの神話、伝説があり、その他ありとあらゆる有用な情報が挿入されている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
笑いの三千里―朝鮮ユーモア文学傑作選 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
闊達に生きる在野の豪傑、朝鮮版ドン・キホーテの活躍を痛快に描く「鳳伊金先達行状記」をはじめ、「大統領の食卓」「沈黙は金なり」等、小説、ショートショート、コント、ドラマの各ジャンルにわたり、頓知や艶笑、政治風刺のきいた朝鮮独自のユーモア文学の傑作を編んだ初めてのアンソロジー。
内容(「BOOK」データベースより)
闊達に生きる在野の豪傑、朝鮮版ドン・キホーテの活躍を痛快に描く「鳳伊金先達行状記」をはじめ、「大統領の食卓」「沈黙は金なり」など、小説、ショートショート、コント、ドラマの各ジャンルにわたり、頓智や艶笑、政治風刺のきいた朝鮮独自のユーモア文学の傑作を編んだ初めてのアンソロジー。
台湾万葉集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本語教育を受けた台湾の人たちが詠み続けた戦中、戦後の生活と生命の歌2000首。
内容(「MARC」データベースより)
「万葉の流れこの地に留めむと生命のかぎり短歌読みゆかむ」日本語教育を受けた台湾の人たちが詠み続けた戦中、戦後の生活と生命の歌2000首。朝日新聞「折々のうた」で絶賛された歌集。素朴な写実の歌が熱い感動を呼ぶ。*